住宅性能
高断熱
断熱性能等級
6
一次エネルギー
消費量等級
6
高断熱が実現できる理由は?
Reason 01
高性能断熱材の採用
外気温の影響を大きく受ける壁・天井・床に、高性能グラスウールなどを独自の施工方法で隙間なく充填。断熱欠損を防ぎ、室内の熱を逃さず外気を遮断します。これにより、冬は暖かく、夏は涼しい快適な環境を実現。冷暖房に頼りすぎない省エネな暮らしを支え、家計にも優しい住まいを可能にしています。
Reason 02
断熱性能を可視化するUA値
住宅の断熱性能を示すUA値(外皮平均熱貫流率)を重視し、設計段階から徹底的にシミュレーション。UA値は0.46以下で断熱性能等級6、ZEH基準をクリアする高水準を確保することで、断熱性能を“数値で証明”しています。性能が目に見えることで、住まいの快適性と省エネ性を科学的に裏付けています。
Reason 03
樹脂サッシとLow-Eガラス
住宅の熱損失の大部分は開口部から。そこで、アルミよりも熱伝導率が低い樹脂サッシと、遮熱・断熱効果に優れたLow-E複層ガラスを採用しています。夏の直射日光を抑え、冬は暖気を逃さない構造で、一年を通して快適な温度を保ちます。結露防止にも効果的で、建物の耐久性にも貢献します。
高気密
C値平均
0.2
㎠/㎡
気密測定
全棟
2回実施
高気密が実現できる理由は?
Reason 01
隙間を徹底的に防ぐ施工
気密性を高めるため、構造体の接合部や配管周囲など、目に見えにくい細部まで丁寧に気密処理。専用シートや気密テープを用い、空気の出入りを最小限に抑えています。職人の手仕事による精密な施工が、建物全体の気密性能を高め、快適な環境を支えています。
Reason 02
C値測定による性能確認
完成後には実際の気密性能を示すC値(相当隙間面積)を専用機器で測定。
C値0.36㎠/㎡以下を基準とし、現場ごとの施工精度をデータで検証します。数値で確認できることで、性能を「感覚」ではなく「確証」に変え、品質の高さをお客様にも安心していただけます。
Reason 03
換気効率を高める気密設計
高気密構造は、計画換気システムの効果を最大化します。無駄な隙間がないからこそ、給気と排気のバランスを正確に制御でき、室内の空気が常に新鮮に保たれます。外気や湿気の侵入を防ぎ、温度ムラのない、快適で健康的な空気環境を実現しています。
優れた換気システム
優れた換気システムが実現できる理由は?
Reason 01
地中熱利用熱交換換気システムを採用
地中には平均冬13度、夏19度の温度があり、小さい自然のエネルギーを利用した第三種換気を採用。冬は暖かさを、夏は涼しさを保ちながら新鮮な外気を取り込みます。省エネ性と快適性を両立し、家族の健康を守る24時間換気システムです。
Reason 02
花粉・PM2.5をブロック
外気に含まれる花粉やPM2.5、黄砂などの微粒子を、高性能フィルターでしっかり除去。アレルギー体質の方や小さなお子様、高齢者にも安心の室内環境を保ちます。外の空気を直接取り込まないため、清潔で快適な空気を維持できます。室内に空気清浄機はいりません。
高耐震
耐震等級
3
耐震
許容応力度
計算
高耐震が実現できる理由は?
Reason 01
許容応力度計算で耐震等級3を実現
全棟で許容応力度計算を実施し、最高ランクの耐震等級3を標準仕様としています。建物の重量、地震力、風圧力などを緻密に計算し、災害時にも倒壊しにくい安全性を確保。設計段階から構造のバランスを最適化し、家族の命と資産を守る強固な骨組みをつくり上げます。
Reason 02
強度な基礎
一般的に基礎の立上りの基礎幅は15cmですが鉄筋のコンクリートかぶり厚が確保できない為、基礎幅17cmの強固な基礎を実現しています。
かぶり厚さの主な目的は鉄筋の腐食を防ぎ、コンクリートの中性化から鉄筋を守り、強度を確保することです。
Reason 03
制震ダンパー対応
耐震等級3等級が標準ですが、ご希望に応じて、地震への+αの備えとして制震ダンパーにも対応しています。国土交通大臣認定壁倍率取得済の制震ダンパーを採用し、災害により強い家づくりが可能となります。