重森陽子陶芸展
開催期間
2006.5.1〜5.14

 
 焼き物の絵付けはたいてい素焼きしてから行うものですが、
重森さんは生のまだ柔らかい土に色を塗ってから絵を描かれます。 

 
「そのときどきに新しい出会いがあることがなによりも楽しい。」


と重森さんはいつも”やきもの”を通じて出来る新しい出会いを大切にされているそうです。
  
 今回は春の企画展という事もあり、春らしい作品を中心に展示してくださいました。
 重森さんの思いが皆様に届きましたでしょうか。

ご来店して下さった方も、残念ながらご来店できなかった方も
写真にて重森さんの作品を楽しんで下さい。



小さい物から大きい物まで、
さまざまな形や色合いのお皿が飾られました。

 

奥にある「青もようの深皿」は一番の人気でした!!
冷製パスタなどを食べるときに使ったら、
これからの暑い季節には涼しげでいいですね〜♪

 
花の色合いを壊さないように
 花瓶の色は白地に黒でシックに決めました。

 
ショーウインドゥの片隅には、
銘々皿やおひたし等を入れるのに
丁度良い大きさの鉢が飾られました。


お皿やお鉢の色合いは、
暖かな春の風景を思わせる様な
ピンクやグリーン、水色などで 色づけされており
見ている私達まで「ほのぼの」とした
気持ちにさせられました。

ショーウィンドウ側には
陶器の箱や大きい鉢や動物の置物が数点展示され、
信号待ちの合間にも沢山の方々が
眺めて楽しまれていらっしゃいました!!
白地に黒の模様でシックな色合いの大皿。
  かなり大きいお皿です。
        
白地に黒の模様でシックな色合いの大皿。
春らしいグリーンの大鉢。
         春らしい色合いの鉢と動物一匹。
「動物たち」大集合!!
           
「ゾウ」をアップでご覧下さい☆
      この器用にできた鼻がチャームポイントです♪

 重森 陽子

  1977年  京都市立芸術大学陶器科卒業
  1979年   京都市立芸術大学陶器専攻科修了
  1979年  京都市山科にて独立

  1980年〜1995年 グループ展に出展
  1977年〜2004年 京都のギャラリーを中心に
                個展を開催
  
   その他、アートワーク”あまつ風”制作(名古屋)や
    ワークショップ(京都精華大学)などでも活躍
  
  【作品の所蔵先】 
     ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)

  
りあ’さの和室には、大きな花瓶や大皿を展示。
  柔らかい色合いが和室の雰囲気にピッタリ☆
  会社にて購入した為、いつでもご覧頂く事ができます。
  いつでも見に来て下さいね〜♪
 
皆さん、ご来店ありがとうございました。